チャットルームLowrysStyleの佐藤です。
先日は旅鷹2のオーストラリア編で、3日目を向かえてラフティング1day日ツアーに突入し、最大の難所を越えたまでを書かせていただきました。集合写真の撮影を終えて最終区間のラフティングに出発です。かなり緩やかな流れをのんびりと進んでいくと、またボートが詰まっているのがわかりました。何してんだろうと思いましたら、高い岩山から人が飛び降りているじゃないですか!
ただじゃ終わらねーなと思いつつ岩山に近づくと10m弱はあろうかという高さです。どんどん飛び降りていきますが、飛べない人はムリしないでということで女性はほぼ飛んでない感じでした。友達がちょっと高所恐怖症でどうすっかなーなんて言ってると、待機している日本人スタッフが男だろ的にあおるのでもう飛ぶしかありません。私は怖くはないですが、こんなシチュエーションは初なのでけっこう焦っていました。
いよいよ自分たちの番になって、先に友達が行きます。二人しててっぺんから下を見た時、うそでしょ?ってくらい高く感じてしまいヤバイヤバイ状態に・・・友達がすんなり飛ばないもんだからこっちも怖さが増してきます。何度かためらって腰が引けていたのでみんなに笑われていましたが、何とか友達が飛びます。今度は自分の番ですがうわー・・・ってなります、でもこれ一気に行かないと飛べなくなるかもと思い一気に飛び込みました。まー終わってしまえばなんてことはありません。
さて、それからも緩やかな流れが続きますが、先を行くボートに私達のボートが近づいていきます。なんだろ?って思っているとボートを移るように指示されます。え?え?ってなります。なんと、移ったボートの一部が破れて空気が漏れているではないですか!それに乗っていたのは女の子だけだったので、男だけの我々が移されたという話でした・・・。そこからがけっこう大変です。こんなに違うのってくらいボートが進まないし漕ぐのが重いのでした・・・